09/01/12 05:04:52 0
昨日、こった君と共同通信の方と
千葉にある健太君のご実家に行って来ました。
お母様、お兄さん、そして妹さんと話をして来た。
俺達にとっては、ほんと去年の暮れになって
自分達の意識の中に入って来た物であり
自分達の仲間や知り合い周りで考えてみても経験がなく
遺族の方々の今の気持ちを、想像だけは、出来るけど
想像もつかいないと言うか、どんな気持ちでいられるのか
そんな事を考えながら向かいました。
とても丁寧に、そして暖かく迎えていただき
6人で健太君の仏壇の前で、お話をさせてもらった。
事件の後、本当に辛い日々を過ごして来られ
しかも、どこにその気持ちをぶつければいいのか
それもわからない様な日々だったと思う。
健太君のお母様が言われてた。
健太君の声を、また聞きたい、また聞きたい
でも聞けないと、思いながら1年が過ぎ
テープを見つけて、声が聞けた時
あぁ、健太の声がまた聞けたって。
いま、この場は、文字になってしまうけど
皆もわかってくれるよな、この時のお母様の気持ち。
そして、テープを聴いてみたら
あまりにも健太君の事件があてはまる内容に驚き
まさか、自分が自分の言ってる様な事に
巻き込まれるなんて、思ってもなかっただろうし
そして、これは、自分の息子の声を無駄にしちゃいけない
そう思ったとおっしゃってた。
>>2以降に続く