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【ニューヨーク8日(日本時間9日)】巨人からフリーエージェント(FA)となり、オリオールズと出来高払いを含めた
2年総額1600万ドル(約14億5600万円)で合意した上原浩治投手(33)の女房役に殿堂入り確実の捕手が浮上した。
オ軍はヤンキースからFAのイバン・ロドリゲス捕手(37)と交渉中。
打撃は衰えたものの、ゴールドグラブ賞を捕手史上最多の13度も受賞している守備は健在だ。
捕手は、今オフのオ軍にとって先発投手とともに重要な補強課題。
昨年12月にラモン・ヘルナンデス捕手(32)をレッズにトレードしたため、“正妻”が決まっていないだけでなく、
メジャー40人枠に捕手が1人も登録されていない異常事態となっている。
07年ドラフト1位で左右打ちのマット・ウィーターズ捕手(22)が育ってきたため、オ軍はロドリゲスを“教育係”としても獲得したい意向。
ブルージェイズからFAのグレッグ・ゾーン捕手(37)と並行して交渉している。
上原にとってもベテランのロドリゲスとバッテリーを組めれば心強い。
メジャー1年目で各打者の情報が不足していても、配球などでカバーしてもらえるからだ。
制球力で勝負する上原にとって捕手は重要なカギ。オ軍の女房役探しが気になるところだ。
SANSPO.COM
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