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甲子園で早稲田実業の斎藤佑樹投手(現早稲田大)との壮絶な投げ合いを演じてから2年半、
ファンの期待どおり日本のプロ球界を代表する投手に成長した楽天の「マー君」こと田中将大投手。
3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表入りを目指し、
2月の合宿への参加も表明している。
そんな田中投手も、昨年11月でようやく20歳の誕生日を迎え大人の仲間入りをした。しかし、
酒席でハメを外すことがないばかりか、成人になってからたった2カ月で夜遊びを「卒業」したと、
東京スポーツが1月10日付で報じている。キャバクラなどにも無関心で、楽天ナインや関係者を
驚かせているという。
成人を迎えた多くの若手選手がハマる夜遊び。選手のほとんどが野球一筋で生きてきただけに、
若い頃の一時期に甘い誘惑へ浸ってしまうのは仕方のないことだろう。たいていは先輩選手が
キャバクラなどに連れて行き、そこでのめり込むというパターンが多いようだ。
田中投手も多分にもれず先輩選手らに夜遊びへ連れて行かれるそうだが、キャバクラなどはあまり
お気に召さない様子。それどころか、「ああいうのって楽しいんですかね。だって、何で高いお金払って
(キャバ嬢に)気を使わないといけないのかって思うんですよね」(東京スポーツより)と語っていたという。
これにはチーム関係者も「あの若さであまりに達観しているので驚きましたよ」(同紙より)と
コメントしている。
田中投手は自他ともに認める「人見知り」で、キャバクラへ行っても店の女性とはほとんど話さないという。
しかし、これは単に「人見知り」なだけでなく、田中選手のマジメさや慎重さが影響している模様。
チーム関係者は「アイツは自分の置かれている立場や、ここでハメを外したらどうなるか、
ということになるとすごく冷静になるんですよ」(同紙より)と証言している。