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遼くんの09年初戦が無法者ギャラリーに荒らされた。
男子ゴルフのアジアと欧州の団体対抗戦、ザ・ロイヤル・トロフィー第1日は9日、
タイ・バンコク郊外チョンブリのアマタ・スプリングCC(パー72)で行われ、
石川遼(17=パナソニック)は谷口徹(40=フリー)とのペアでポール・ローリー
(40=スコットランド)、ソレン・ハンセン(34=デンマーク)のペアとフォアサム
方式で対戦。写真撮影、フェアウエー横断と、何でもありのタイのギャラリーにも
リズムを乱され、2&1で敗れた。対抗戦は大会初勝利を狙うアジアが
3勝1敗とリードした。
ここはタイ、ほほ笑みの国。なのに、石川は笑えなかった。
あっちこっちでギャラリーの“カメラ攻撃”を受け、次第にほほ笑みは消えていった。
タイ初見参の石川見たさに現地の邦人ギャラリーがコースに大集合。
石川組には国内ツアーと変わらぬ約2000人が同行し、そのほとんどが日本人だった。
ファンクラブ会員の女性もはるばる日本から多数来場。まるで日本にいるかのような
光景だったが、そのマナーたるやあまりにひどかった。
ティーグラウンドやホール間のインターバルなど、どこでもカメラを向けてシャッターが
切られた。「日本から応援来たぞー!」と叫ぶ者あり、観戦エリアを区切るロープを
越えて平然とコースに入る者あり。石川組と対戦した99年全英オープン覇者の
ローリーは、携帯電話のシャッター音に序盤からブチ切れていた。
7番では横断地点でもないグリーン手前のフェアウエーを大観衆が一斉に横断。
ギャラリー整理のスタッフも追いつかないほどで、マナーの悪さには石川とペアを
組んだ谷口も不満を漏らした。「遼くんの時はみんな写真を撮りまくってて、
カメラOKなのかと思った。せっかくいい試合なのに…。もしそういうのが影響して
勝てたとしても勝った気がしない」とぼやき、石川も「そうですね」と深くうなずいた。
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7番ティーグランドでギャラリーのカメラに“カシャカシャ”狙われる石川遼
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