09/01/10 01:09:47 IUXZwUeyO
>>400
伊丹十三はヤクザを痛烈に批判する内容の映画を撮り続けた。
それまでは仁義なき戦いとか、高倉健&菅原文太など、ヤクザをカッコ良く撮るのがお約束だったのに、
伊丹は徹底してヤクザの卑劣さ、パチンコや金貸しなどヤクザの裏側を描き、賞讃を集めた。
が、ミンボーの女(民事介入暴力団)の上映後、伊丹は山口組の組員に襲撃される。(犯人は逮捕された)
それでも伊丹はヤクザ批判を止めない。
本物のヤクザだった安藤昇が、「彼は危ないかもね」
と言ったこともあり、マスコミは伊丹作品の賞讃を止め、バッシングに走る。
その後も、上映会でのヤクザ乱入などがありながらも、
伊丹はマルタイの女で、創価とヤクザを批判する。
その後、伊丹は不倫を理由に自殺。
が、不倫相手は不明で、妻の宮本信子を主演で使い続けるなど、
伊丹の宮本への愛情は凄まじく、不倫を疑問視する声もあったが、
マスコミは無視を決め込み、今みたいにネットもないため、この事件は自殺となる。
で、裏で動いてたのが、創価の用心棒である山口組系の後藤組。
さらに山口組の組長と親友であるハンナンの浅田満。
浅田満は政財界に強力な影響力があり、警察すらも動かす。
マスコミも触れられない人物だったわけ。