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1991年に発売した3枚目のシングル「それが大事」が180万枚の大ヒットを記録した大事MAN
ブラザーズバンド。その後もいくつかタイアップ曲をリリースしたものの、大きなヒットには
繋がらず、1996年には解散してしまった。そのため“1990年代最大の一発屋”と言われる
こともしばしばだが、「それが大事」は今なお歌い継がれ、メディアへの登場機会も多い楽曲だ。
そんな大事MANブラザーズバンドのヴォーカルを務めていた立川俊之が2009年を迎えた
のを機に、本格的に活動を再開すると、公式ホームページで発表した。
公式サイト「toshiyukitachikawa.com」には、次のようなメッセージが掲載されている。
「混沌としたまま年明けを迎えた、2009年。立川が皆様に活力を与えるべく、活動を開始する
事を決意しました」
「1996 年に解散後、元・大事MANブラザーズバンドとして活動して参りましたが、今年から、
立川が中心となり『大事MANブラザーズオーケストラ』を結成、今までの集大成として活動
して参ります。メンバーは大事MANブラザーズバンドとは異なり、基本メンバーは7名ですが、
随時、ご要望にお応えして、立川一人から無限大、どの様な形でも、音楽で気持ちをお届けします」
どのような活動をしていくのか、具体的なリリースのスケジュールやライブの情報などは
明かされていないが、大事MANブラザーズバンドとはメンバーの異なる、「大事MANブラザーズ」
の名を冠した大事MANブラザーズオーケストラとして始動する、とのことだ。今年は再び
「それが大事」を耳にする機会が増えるかもしれない。
narinari.com:URLリンク(narinari.com)
立川俊之:URLリンク(www.toshiyukitachikawa.com)