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世界中で活躍するアジア選手のなかから2008年のトップ10を選出
URLリンク(jp.goal.com)
第1位 - パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド、韓国)
重い膝のケガから復帰したことを忘れてしまうほど、彼にとって2008年は充実したシーズンとなっ
た。復帰後はコンスタントに高いパフォーマンスを披露し、チームをリーグとチャンピオンズリーグの
2冠へと導いた功績は、他のどのアジア選手よりも評価されてしかるべきだろう。残念ながらCL決
勝の舞台に立つことは叶わなかったが、準決勝の対バルセロナ戦で見せたMVP級のパフォーマン
スをはじめ、優勝に多大な貢献をしたことに疑いはない。代表チームでも不動のレギュラーとして安
定した活躍を披露している。
第2位 - 遠藤保仁(ガンバ大阪、日本)
謙虚で控えめなこのミッドフィルダーは、1年前にはまさか自分がファーガソン監督に称賛されるな
ど夢にも思わなかっただろう。アジアではすでに高い評価を得ていた彼だが、アジアのチャンピオン
として参加したクラブ・ワールドカップでのパフォーマンスが評価され、今では国際的な脚光を浴び
る身へと昇格した。かねてからヨーロッパへの移籍の希望を口にしており、実現に向けた交渉に入っ
ているとも伝えられる。
第3位 - ブレット・エマートン(ブラックバーン、オーストラリア)
ティム・ケイヒルやマーク・ビドゥカ、ハリー・キューウェルら多くのタレントがひしめくサッカールー(オ
ーストラリア代表)のなかにあって、彼が果たす役割は極めて大きい。ピッチを縦横無尽に駆け回り、
時には貴重なゴールでチームに絶大な貢献を見せる彼は、ワールドカップ出場を目指す代表チーム
に欠かせないピースと言えるだろう。所属するブラックバーンでは、昨シーズンの7位躍進の立役者
であり、今シーズンのチームにおけるベストプレイヤーのひとりでもある。
<続く>