08/12/25 15:44:50 0
WBCの出場国には出場手当が支払われる。前回、日本は収益の約7%プラス優勝賞金
4億円の配分があった。今回は日本の取り分が増えることが決まっている。配分されたカネは
出場選手と日本野球機構に分配され、その中からさらに12球団にも支払われることに
なっている。選手を供出してくれたお礼ということだろうが、今、問題になっているのは中日だそうだ。
中日は代表候補に選出された選手が揃って辞退。去る15日に発表された1次候補には
誰も名を連ねていなかった。前回も出場選手がいなかった球団はある。それでも12球団に
平等に分配されたという。王監督が選出しなかったからで、そのチームや選手に責任は
ないからだろう。
今回は事情が違う。せっかく候補入りしながら選手が辞退した。オーナーに「(WBC1次
ラウンドは)読売のカネ儲け」などと言われたら選手は出にくい。「WBCに出ても調子を
落としたりしても配慮しない」などと落合監督にも言われたら、なおさらだろう。
まるでチームぐるみで辞退したような中日。今回の分配の詳細は未定だそうだが、
前回同様に12球団平等の分配でも中日はカネだけはもらうのか。
ゲンダイネット:URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)