08/12/24 20:32:24 0
11月30日に永眠したLOUDNESS/レイジーのドラマー樋口宗孝の本葬儀「LAST MEMORIAL
BIRTHDAY」が、本日12月24日に東京都青山葬儀所にて行われた。
葬儀には関係者300人、ファン1000人が出席。葬儀場の駐車場には、樋口が生前愛用した
ドラムセットや私服、レイジーやLOUDNESS、SLYといった彼が在籍したバンドのアナログ盤や
CD、DVDなどが展示されたトレーラーを用意。また、「Crazy Doctor」や「Crazy Night」「In The
Mirror」「Theme Of Loudness Part II」「So Lonely」といったLOUDNESSナンバーが流され、
樋口との思い出に浸り涙するファンの姿も見られた。
ファンの献花に先駆け行われた葬儀では、高崎晃、影山ヒロノブ、井上俊次が弔辞を述べた。
高崎は「LOUDNESSを世界一のロックバンドにするという夢を一緒に果たすことができなかった。
樋口さんの遺志を継いで、今後もLOUDNESSやレイジーを続けていきます」と宣言。影山は
「32年前、樋口さんが強引に引っ張ってくれなかったら今のレイジーはありません。現在の
自分があるのは全部樋口さんが導いてくれたからだと思います」と、改めて感謝の言葉を
口にした。
葬儀場にはLOUDNESSと一時代を築いたEARTHSHAKERやANTHEM、BOW WOWのメンバー、
そして樋口から多大な影響を受けたというLUNA SEAの真矢やシャ乱Qのはたけなどの姿も。
真矢は樋口との思い出について、「仲間たちと一緒に温泉に行って、露天風呂に入りました。
裸の付き合いができてよかった」と報道陣に語った。
葬儀後の取材には、今回の「LAST MEMORIAL BIRTHDAY」の発起人である高崎、二井原実、
山下昌良(以上LOUDNESS)、影山、井上(以上レイジー)が参加。樋口の50回目の誕生日を
本葬儀の日に選んだ理由について、高崎は「東京での大お別れ会にはちょうどいいんじゃない
かなと思い、決めました」と語り、「本当に突然のことで、ショックがでかい」を悲しみを口にした。
>>2に続く
ソース:ナタリー
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