08/12/22 11:40:07 0
テレビ朝日の『たけしのTVタックル』でレギュラーを務める大竹まことが、
「ギャラを下げても、番組を降ろさないでくれ」とリストラを恐れるシャレにならない
発言をしたというが、このほかにもテレビ界ではリストラの嵐が吹き始めている。
テレビ東京の『たけしの誰でもピカソ』もリストラにあって、メイン司会のビートたけしが
頭を抱えているというのだ。
『誰でもピカソ』は97年4月にスタート。当初はアートをテーマにした
珍しいバラエティ番組だったが、その後は、音楽やお笑いなど、
あらゆるジャンルに渡って企画を取り上げてきた。
「サブ司会には吉本興業の今田耕治、芸術家の"熊さん"こと篠原勝之、
タレントの渡辺満里奈を加えて4人でやってきたんです。
ところが12月に入って、番組プロデューサーから、たけしに『今田ら3人を降ろして、
若いアシスタントを入れませんか』という相談があったんですよ。
たけしは、『それって、3人の首を切るリストラじゃないの?』と返しました。
情が厚い彼としては、受け入れられる話ではないですよ」(番組スタッフ)
しかし、たけしが拒否しようが、折からのテレビ不況による制作費削減でリストラは
避けられない状況。
制作費が削られ、出演者の質が落ちればテレビのさらなる視聴率低下は免れないだろうが、
この悪循環はしばらく続きそうだ。
ソースは
URLリンク(www.excite.co.jp)