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12月17日にFEGがバダ・ハリに下した裁定について韓国で批判殺到しているという。『MFIGHT』は18日の
記事で、「結局、バダ・ハリには“出場停止”という重い懲戒は下されなかった。しかし、去年秋山が受け
懲戒処分と比べれば矛盾も生ずる。2006年の秋山の“オイル塗布事件”当時も、K-1と『HERO’S』の
ルールには出場停止に関する記載はなかった。FEGは2007年1月に『現行ルールで失格以上の処罰は
ないが、重い責任があると判断して秋山の無期限出場停止を決めた』としている。差があるとすれば、
秋山の場合、相手選手が日本の英雄・桜庭和志であったため、事件直後、日本の世論は“最悪”な方向に
向かったこと。大会翌日、K-1ファンとのイベントに参加し、明るく笑っていたバダ・ハリと対照的だ」として
FEGの恣意的な裁定だと主張。
さらに「結果的に“出場停止”に関する条項がないに等しいルールの中で、バダ・ハリは“故意”であることが
明らかだったにもかかわらず、秋山より軽い処罰となった。選手に懲戒を下すことにおいて、何を基準に
するかは全面的に主催者が判断するものである。重要なのは誰が見ても理解できる適切な基準によって
処罰を下し、公平性を保障すること。それが結局のところ、“スポーツ”と“エンターテインメント”を選り分ける
重要な基準となる」と、秋山への処分をモノサシにしてFEGの裁定に疑問を提示している。
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