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未曽有の大不況にいまやノックアウト寸前なのが民放キー局。そんな折に、このピンチを
チャンスとばかりに出番が少ない女子アナが勝負に出ていて、起用も一気に増えそうだという。
こんな流れになっているのは大物キャスターや人気タレントの相次ぐリストラが原因で、
売れっ子の女子アナを起用するのも限界があるため。
キー局のバラエティーを制作しているディレクターは今後、起用が増えるのは「フジテレビ
は長野翼や生野陽子、大島由香里、松尾翠、本田朋子らで、P帯や全日での起用が検討
されている。テレビ朝日も下平さやか、上山千穂、矢島悠子、島本真衣、久保田直子らを
中心に編成を見直している」という。
また、女子アナ起用に頭を悩ませているのが日本テレビとTBS。来年4月から日テレは
19時台に情報バラエティーを、TBSも18時から2時間の報道番組を編成するのだが。
「両局とも女子アナを騒動員しないと回らないそうです。潜在視聴率や人気がどうのこうの
と言っていられない状況で、参考までに日テレは古市幸子や宮崎宣子、TBSは青木裕子を
全面的にバックアップしていく」(テレビ関係者)
一方、脚光を浴びることになったのが最近設立されたキャスターのマネジメント会社
「フォニックス」。
「フジ、その子会社の共同テレビジョン、フリーアナの会社セント・フォースらで設立した会社
で、今後のテレビ界に大きな影響力を持つことは間違いない。すでに多くのキー局アナらが
問い合わせをしている。中には名前を聞いて驚くような有名アナウンサーも多い。需要が増え
ると思いますよ」(関係者)
「フォニックス」にはあの山本モナの移籍話も浮上している。また、変わり種ではNEWS・
山下智久の妹・山下莉奈、オグシオの潮田玲子の名前も取りざたされている。
フリーも含めた女子アナがテレビに大挙して出演する時代の到来だ。
ソース:日刊ゲンダイ(2008年12月11日掲載)
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