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沖田事件
1999年9月、帰宅途中、JR中央線の車内で携帯電話を使用中の若い女性に「携帯を止めなさい」と注意しました。
女性は「わかったわよ」と言い放って携帯を切りました。事実はたったこれだけのことなのに、
約10分後私が国立駅を下車し南口のロータリーを自宅に向かって歩いていたところ、
「私に痴漢された」という女性のウソを鵜呑みにした警察官によって「痴漢の現行犯」だとして逮捕されました。
私は検察官によって勾留を請求され、21日間も身柄を拘束され、
手錠、腰縄という人生最大の屈辱を受け、「自白」を強要される続ける、
社会的信用をきずつけられるなど、大変な損害を被りました。事件は不起訴をかちとって終結しましたが、
受けた損害は誰からも償われず、謝罪も未だに一切ないのです。
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