08/12/15 13:52:12 0
日本ハムが、来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表候補選手の
ファン公開壮行会を検討している。来年2月15日がWBC代表組の宮崎合宿集合日で、その直前に
キャンプ地の沖縄・名護から、大会連覇の期待を込めてダルビッシュらを送り出す方針だ。
WBCに向けては15日に1次候補45選手が発表され、日本ハムからはダルビッシュのほか稲葉、
武田勝、高橋、田中の計5選手が名を連ねる見込み。宮崎合宿には30人強のメンバーが招集される予定で、
代表入り濃厚なダルビッシュのほか、複数選手が「サムライ・ジャパン」の合宿に向かう可能性を秘めている。
すでに球団側は全面協力の姿勢を明らかにしており、球団関係者は「気持ちよく合宿に行ってもらえるに
越したことはない」と快く背中を押す。春季キャンプ中のファン公開の壮行会プランだけに、名護のメーン球場が
会場になる。集客が見込める週末が理想だが、ちょうど合宿前日で土曜日の2月14日が最有力になりそうだ。
ダルビッシュはWBCについて「選ばれれば貢献できるように、足だけは引っ張らないように」と話してきたが、
来年2月なら、さらに本気モード。日程上、本拠地札幌では難しいが、キャンプ地なら可能な完全公開セレモニー。
拍手喝采(かっさい)の激励の場だけではなく、原JAPANメンバーからの決意表明も直接聞けそうだ。
URLリンク(www.nikkansports.com)