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【フィギュア】 国際スケート連盟が日本の機嫌をうかがう理由?~日本選手に有利な判定と戦うキム・ヨナ[12/12]
「ここは日本だろうか、韓国だろうか?」
「2008-09国際スケート連盟(ISU) フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル」が開かれている京
畿道高揚オウルリム・ヌリ・リンクを訪れた観衆やTVを通じて競技を見守るファンは、怪訝な顔をする
かも知れない。氷上競技場広告ボードがすべて日本の会社一色だからだ。広告ボードに書かれてい
る会社はどれもこの大会に限らずISUを後援する11企業のうち9社が日本企業だ。
すでに日本はグランプリシリーズ大会の一つ「NHK杯」を1979年から開催した程、フィギュアに対する
投資を惜しまず、世界的な水準に達している。フィギュアに対する恐ろしいほどの興味と人気を土台
に、日本の資本が本格的にISUに手を伸ばし、およそ9企業が後援するに至った。日本が世界フィギ
ュア界で無視できない勢力になったから、ISUが日本の息づかいを無視できずに機嫌を伺うのは、思
えば当たり前の事だ。
特定国家の会社が後援する不均衡と不合理のため、日本選手にたびたび有利な判定が出る可能性
は続いている。自国企業の心強い後援を背負っている浅田真央や安藤美姫ら日本選手と競争する
キム・ヨナは「孤独な死闘」をすることに違いない。結局、キム・ヨナは自分の力と実力で資本の力を退
けるしかない。
パク・サンヒョン記者
ソース:デイリアン(韓国語) ISU、日本機嫌をうかがうしかない理由?
URLリンク(www.dailian.co.kr)