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中日の井端弘和内野手(33)が12日、43歳まで現役でプレーをすると宣言した。岐阜市で行われた
「岐阜ベースボールフォーラム2008」に、巨人・高橋由伸外野手(33)、西武・佐藤友亮外野手(30)
とともに参加。集まった600人の前でトークショーを行い、あと10年間の現役を誓った。
落合監督や星野元監督に関する爆笑エピソードもさく裂させた。
井端が、これまで抱いていた目標の“上方修正”を宣言した。巨人・高橋由らと参加したフォーラムは
「モチベーション」がテーマのトークショー。そこで、来季からコンバートされるセカンドでの
モチベーションを披露。来年から10年間、このポジションを守り抜くと誓ったのだ。
「40歳までショートでバリバリやるという目標を掲げていましたが、来年はセカンドになった。
セカンドなら10年くらいはいけるかなと思うので、あと10年野球をやりたい」。当初の目標よりも
3年長い、43歳までの現役続行をブチ上げた。
多数の野球少年を前に、爆笑のリップサービスも次々とさく裂。コンバートについては
「監督の思いつきでセカンドをやれと、シーズンオフに言われた」。落合監督と若手時代に接した
星野監督の違いを質問されると、「落合監督の方が怖い。星野監督はすぐに声をかけたり怒ったりするが、
(落合)監督はすぐしゃべってくれなくなるのでプレッシャーになる。『しゃべってくれなくなったら
来年クビかな』と選手の間で言っています」と答え、会場をドッとわかせた。野球少年の母親から
「子どもが『声が出ていない』と怒られる。アドバイスを」と振られると「フライが上がって声をかけても
ほとんど聞こえない。少年野球の時、あんなに声を出していたのは意味がないなと、今思いました」
と言ってニヤリ。会場を埋め尽くした観客をおおいに楽しませた。
トークショーの最後に「ウッズと中村紀が抜ける来年は大丈夫か?」と聞かれると、「ウッズとノリさんが
抜けることにより、だいぶ足が使えるようになる。スピーディーな野球が見せられドラゴンズらしくなる」。
大勢の竜党の前でキッパリ語った。
ソース:中日スポーツCHUNICHI Web
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