08/12/10 06:10:00 0
ジテレビ系人気ドラマ「のだめカンタービレ」が映画化されることが9日、分かった。
破天荒なピアニスト、のだめを演じた上野樹里(22)と天才指揮者、千秋役の玉木宏(28)が連ドラ、
スペシャルドラマに続き登板。長期欧州ロケを行い、2009年12月に第1弾、
その3カ月後の2010年春に第2弾が封切られるという邦画史上初の“連続上映”となる。
「ギャボッ。千秋センパ~イ、のだめが映画になっちゃいますよぉ。しかも2本連続ですよぉ」。
と、のだめこと野田恵が叫ぶに違いない、破格の映画化が決定した。
まずは、その上映時期。「のだめカンタービレ THE MOVIE I」(仮題)は
来年12月の冬休み映画。「II」はその約3カ月後に春休み映画として登場する。
これは、配給の東宝も「これだけ短期間に続編が封切られるのは、前例がない」と驚く早さだ。
フジテレビドラマ制作センターの若松央樹プロデューサーは、
「中身が濃すぎて、とても2時間には収まらなかった。だったら2本作ってしまおうということになりました」と笑い、
映画事業局の前田久閑プロデューサーは「Iを見たら、早くIIを見たいと思うはず」と自信を見せた。
次は音楽へのこだわり。来年5月から5カ月間、クラシックの本場、
欧州ロケを含む長期撮影を敢行。名門オーケストラに出演を依頼、
有名なコンサートホールを借りるなど、クラシックファンの期待を裏切らない演奏シーンにするという。
物語は連ドラとスペシャルに続く形で、のだめと千秋の音楽的な成長を描く。
スペシャル版はキスシーンで終わっているだけに、恋の行方が気になるが、
若松氏は「詳細はまだわかりません」と語らず、関心を誘った。
(以下略・>>2を参照)
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