08/12/03 17:26:36 0
阪神がトレードでロッテ清水直行投手(33)の獲得を目指すことが2日、明らかになった。
FA交渉した三浦の横浜残留で、先発補強が暗礁に乗り上げたかに見えたが、素早く戦略を修正。
清水はFA宣言せずにチームに残留したが、阪神は数年来、その実力を高く評価し、
水面下で調査を続けてきた経緯がある。実績のある右腕の獲得はV奪還に不可欠。
交換、金銭どちらも選択肢に入れ、ロッテ側とトレード交渉を開始することになった。
阪神が起死回生の「一手」を繰り出す方針を固めた。三浦の横浜残留により打撃を受けたが、
すぐに善後策を協議。その結果、「ハマの番長」に劣らぬ実力派右腕の名前が急浮上した。
ロッテでエースを務める清水の獲得を目指す方針を固めた。球団関係者は「2けた勝利を
何度も挙げ、信頼感は十分。リーダーシップもあって、うちが必要としている要素を持っている。
出血を覚悟しても取りたい存在だ」と話すなど、近日中にもロッテ側とトレード交渉を開始することになった。
清水はFA補強の目玉の1人だった。今オフはエース級の先発投手の補充を優先課題に挙げ、
検討を重ねてきた。過去に5年連続で2ケタ勝利を記録し、今季はチームトップタイの13勝。
報徳学園出身ということもあり、数年来、水面下で調査を続けてきた経緯がある。結果的に
清水はFA宣言せずに残留したが、仮に宣言していた場合は、阪神は三浦とのダブル交渉に
動く方針を打ち出していた。資金も電鉄本社の了承を得て準備していたほどだ。
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ソース:nikkansports.com
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立った日時 2008/12/03(水) 10:53:11