08/12/02 22:01:03 TBYYX6E40
>>580
>企業はボランティアじゃない。生き残り賭けての段階という認識に変わった。今まで通りは社内にも株主にも説明できない。
「12球団で赤字150億円」 日本型球団経営、限界に
URLリンク(www.asahi.com)
>阪神の野崎勝義・球団社長は14日の会見で、「球界の総収入が、総支出に対して不足している」と認めた。
>全体として野球ビジネスは、事業としては事実上破綻(はたん)しているという表明だ。
>大半の球団が持続できたのは、「広告宣伝費」として親会社の補填(ほてん)を受けていたからだ。
>それを続ける余裕はどの球団にもなくなりつつある
根来 泰周コミッショナー回顧録
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
>球団数が減少して1リーグになればプロ野球市場が縮小し衰退に至るという一般論に反論するつもりはない。
>だが、おおかたの球団は赤字を抱え、親会社がこれを補てんしている状況では、
>特に株式上場会社は、株主、従業員に対して球団保持の説明が難しかろうと察するのだ。
>リストラが増え、また株主の利益が追求される時代に、なぜ赤字球団を維持しているのか。
>無配の親会社がなぜ球団へ年間30、40億円の金を出すのか。
>こう問い詰められた時に、単に親会社やその製品などの広告宣伝のため、
>というような理由で株主や従業員を納得させることはできないであろう。