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韓国サッカー界、K3に続きNリーグでも八百長発覚
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K3リーグで起こった八百長試合騒動がK2リーグのナショナル・リーグ(Nリーグ)に広がっている。警
察は、プロサッカー・Kリーグに捜査を拡大する方針を明らかにした。
ソウル竜山警察署は25日、NリーグAクラブの運営部長キム容疑者(29)と選手4人を賭博ほう助と
業務妨害の容疑で書類送検した。キム容疑者は、中国の賭博業者とつながっているブローカーのキ
ム容疑者(34)とパク容疑者(31)(以上、22日に逮捕)から1試合当たり1億ウォン(約640万円)を受け
取るという条件で選手4人を取り込み、今年8月と10月、11月に3回にわたって八百長試合(負け)をし
た疑い。キム容疑者らは約束どおり試合に負けたが、金銭は受け取れなかったという。Nリーグの選
手と関係者が八百長容疑で立件されたのは今回が初めてだ。
警察は「K3リーグとNリーグの選手はもちろん、監督や審判、クラブ関係者など相当数が八百長試
合に絡んでいることが分かっている。今後Kリーグにも捜査を拡大する予定」と説明した。
また警察は同日、K3リーグBクラブの選手10人も立件した。これらは既に逮捕されているK3リーグB
クラブのイ容疑者(28)のチームメートで、1試合当たり50万ウォン(約3万2000円)を受け取ることで、
10月と11月に2度八百長に加担。当初約束した金額よりも少ない15万ウォン(約9600円)を受け取って
いたことが明らかとなった。これまでNリーグで1度、K3リーグで1度八百長試合を行ったことが分かっ
ており、ブローカー二人を含む3人が逮捕され、19人が書類送検されている。
<続く>