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サッカーJ1・ガンバ大阪を応援しようと、本拠地がある吹田市の吹田後援会会員で、地元で
酒店を経営する古木誠一さん(60)が、オフィシャル純米酒「WE LOVE GAMBA」の販売
を始めた。ガンバの鮮やかな青色のエンブレムと、マスコットキャラクター「GAMBA BOY」を
ラベルにデザイン。売り上げの一部を、ガンバが計画するサッカー専用スタジアムの建設費と
して寄付する。
古木さんとガンバとの出会いは4年前。当時ガンバに所属していた選手の家族が偶然、経営
する酒店に来店。サッカー談議などで盛り上がったのをきっかけに試合観戦に足を運ぶように
なり、いつの間にか熱烈なサポーターに。応援ののぼりを店に飾ったり、選手のサインを集めたり
しているという。
オフィシャル純米酒は、ガンバのスタジアム建設計画を知り、「市民に関心を持ってもらおう」と
思いつき、ガンバ側の許可を得て高槻市内の酒造会社に依頼して製造。まろやかな甘口に
仕上がった。
価格は700円(300ミリ・リットル)。古木さんの経営する「町の酒屋 古木」(吹田市樫切山)と
「町の酒屋 イチロー」(同市山田東)の2店のほか、試合会場周辺で販売することもあるという。
ガンバはアジアチャンピオンズリーグで初優勝し、12月のトヨタ・クラブワールドカップの出場権
を獲得。古木さんは「ガンバの活躍をさかなにしながら、味わってもらえれば」と話している。
問い合わせは「古木」(06・6878・5528)。
読売:
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