08/11/22 19:50:40 0
年の瀬、お笑い芸人は稼ぎ時である。織田裕二の「キターッ!」でおなじみの
モノマネ芸人・山本高広(33)もその1人のはずなのだが、
先日、織田裕二の所属事務所から民放各局に「物真似を企画される際には、
(真似される)本人のイメージを尊重していただくようなルール作りをお願いしたい」との通達があった。
物腰の低い感じの文章で何の問題もないように見えるが、その実、モノマネにルールもない。
デフォルメ、ディテールの積み重ねこそがモノマネ芸の真骨頂であるからだ。
この通達は事実上の禁止宣告、と言っていいだろう。
これに真っ先に反応した局がフジテレビだ。来年、開局50周年特別映画として
『踊る大捜査線3』の製作着手、そして公開も控えているばかりではなく、
彼のもう1つのライフワークである「歌手活動」もバックアップ、ライブの後援も行っているからである。
「フジのバラエティ番組では、山本起用に難色を示すプロデューサーもいます」と関係者は語る。
「あるディレクターが、タレントのキャスティング会議で『山本は?』」と発言したら、
『山本はまずいな~。フジテレビ的にまずい』と即座に言われたというんです」。
さらにこう続ける。「他の番組や他局は分かりません。ただ少なくとも自粛ムードは広がるでしょう。
すでに収録済みの番組はまさか放送差し止めはないでしょうけどね。
ただもし今後、山本をキャスティングしても織田裕二のモノマネは見られないか、
もしくはあったとしても『キターッ』の第一声は聞けないかも、しれませんねぇ」
織田のライブにも行き、『踊る大捜査線』のDVDもボックスで買い揃えているほどの男、山本高広。
それが生活の主な収入源として織田のモノマネをやっているにせよ、リスペクトしていることには変わりない。
織田本人がそのモノマネを不快と思うなら仕方ないかもしれないが…。
さらに、現在発売中の週刊文春(11月27日号)では、『めざましテレビ』(フジテレビ系)キャスターの
大塚範一氏のモノマネを山本がすることを大塚氏本人は気に入っておらず、「挨拶がない」と怒っているとも報じられている。
ソース
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