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今井舞の「週刊ヒトコト斬り」
若槻千夏、せっかくのリニューアルもシカト?
―毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
◎若槻千夏
充電中に各種メンテナンスしやがったな、と話題のゴマキであるが、話題になるだけマシ
なのかもしれない。久々に帰ってきた若槻千夏は、鼻梁にかなりの変化が見られるのに、
誰も指摘すらしない。規模としてはゴマキに負けず劣らずなのに。パっと見た瞬間、
小林幸子と見間違えたくらい。
◎星野仙一
オリンピックでケチがつき、WBC監督決定のゴチャゴチャでさらにケチがつき、先日は
ブログも閉鎖と、すっかりやさぐれモードの星野仙一。五輪後に放映が始まった、彼起用の
CMを見るにつけ、どんな風に「五輪後」の人生の青写真を描いてたのかがにじみ出ていて
生々しい。本人は今の総スカン状態を「みんな手の平返しやがって!」と怒ってるんだろうが、
ま、ハイリスク、ハイリターンってことだ。逆に、『NEWS ZERO』で、関係ないキャスターたちへ
八つ当たりする見苦しい姿なんかを見ると「五輪で優勝しなくてよかったな」と思う。「日本中の
落胆」という代価を経て「星野仙一がのさばらない社会」が生まれたのだ。そう考えると、
代価は結構安かった気がする。
◎逆ギレ少女
スーパーの前で缶チューハイを飲み、通報で駆け付けた中学教師を殴って鼻を折ったと
いう中二少女のことが頭から離れない。血の気の多い大の男でも、人の顔を、鼻を折るほど
躊躇なく殴れる豪の者はなかなかいないだろうに。しかも、「腐ったミカン」的扱いを受けた
わけでもなく、明らかに自分が悪いという状況下で。なんか、ちょっとしたプロレスラー並の
武勇伝である。武勇伝なんて言うと、被害者も出たというのに不謹慎だが、「牛殺し」や
「虎と死闘」なんかと同じ並びにあるような気がする。いっそ年末の格闘技番組に出して
みてはどうか。魔娑斗くらいにはそこそこ勝ちそうである。
サイゾーウーマン:URLリンク(www.cyzowoman.com)