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日本の澤穂希がなでしこジャパンのチームメイトの宮間あや、北朝鮮のリ・クムスクを
退けて2008年AFC年間最優秀女子プレーヤーに選ばれた。澤は2度目の受賞となる。
2004年にもアジア最高の女子プレーヤーに選ばれていた30歳の澤は今年のなでしこ
ジャパンでのFIFAとAFC大会での活躍が認められての受賞となった。
それぞれの代表チームへの大きな貢献が広く評価され、同2位は北朝鮮のリ、
同3位には宮間が選ばれた。
「2度目となるこの賞をもらえてうれしい」と澤はJWマリオットホテルのグランドボール
ルームでAFCモハメド・ビン・ハマム会長からトロフィーを手渡された澤は語った。
「リと宮間もすばらしい選手で、最終候補3人の中からこの賞に選ばれたことは大きな
栄誉だと思う」と2008年AFC女子アジアカップ大会MVPに選ばれていた澤は付け加えた。
日本はこの最高の栄誉のほか、多くの賞を獲得。
AFC年間最優秀女子ユースプレーヤーには、最近閉幕した第1回FIFA U-17女子
ワールドカップで大会MVPに選ばれた岩渕真奈が、一方、AFC年間最優秀レフリーと
アシスタントレフリーにはそれぞれ、馬場佐知子と吉澤久恵がそれぞれ輝いた。
「この賞は私のチームメイトとチームスピリットを含めた評価だと思う」と弱冠15歳
ながらすでに将来の澤やリとして周囲から称賛されている岩渕は控えめに語った。
AFC女子アジアカップでチームを優勝に導いた北朝鮮のキム・クァンミン監督はAFC
年間最優秀監督に選ばれた。
今年の大陸最高の女子大会である女子アジアカップでの優勝により、北朝鮮がAFC
年間最優秀女子代表チームにも輝いた。
オーストラリアサッカー協会はAFC年間最優秀協会に、フィリピンのマリー・カテリーン・
リヴィッラは初のAFC年間最優秀マッチコミッショナーにそれぞれ選ばれた。
また、AFCフェアプレー賞はチャイニーズ・タイペイが選ばれた。
ソース:オフィシャルホーム・オブ・アジアンフットボール
URLリンク(www.the-afc.com)