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松嶋友貴奈 昼ドラ・ヒロインに大抜擢！「セリフはすべて手話でした」
大きな瞳を輝かせて「将来は女優さんになりたい」と語る松嶋友貴奈ちゃん。そのしっかりした口調は、
小学6年生のものとは思えない。
CM、広告を中心に活躍中だが、新ドラマの出演が決まり、注目を集めている。
その番組とは、愛の劇場『ラブレター』（TBS系/毎週月曜～金曜、13時～、11/24スタート）。
友貴奈ちゃんが演じるのは、聴覚障害のあるヒロイン・美波の小学生時代。
「美波は耳が聞こえなくて、喋れない女のコ。セリフがなくて、会話はほとんど手話なんです。手話は
初めてで、DVDを見ながら練習しました。顔の表情や、目で演技するのは大変でしたね」
初のドラマ出演にして、難役に挑んだ友貴奈ちゃん。しかも舞台地は小豆島。20日間におよぶロケが
行われたという。
「美波は小さい頃にお母さんに捨てられて、施設に預けられます。お母さんを探すために、施設を抜け
出すのですが、いろいろあって、小豆島で暮らすことになるんです。小豆島ロケと聞いた時は、家を離れる
のが心細かったですけど、休憩時間に、釣りをしたり、海で遊んだり楽しかったです」
なお、大人になった美波を鈴木亜美さん、少女時代を山下リオちゃんが演じる。
友貴奈ちゃんにこれから演じてみたい役柄を尋ねると、「普通の女のコの役がやってみたい。セリフを
喋ってみたいなって」とニッコリ。目標は、同じ苗字の松島菜々子さん。時間も気合も充分、偉大な女優に
どこまで迫れるか!?
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