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日本オリンピック委員会(JOC)は14日、2016年夏季五輪での追加競技の候補が、
来年6月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で二つに絞られることを、同日開いた
各競技団体国際担当者との会議で報告した。野球、ソフトボール、ゴルフ、空手、ラグビー
(7人制)、スカッシュ、ローラースケートの7競技が検討対象。選ばれた2競技は来年
10月のIOC総会に追加競技として推薦され、IOC委員による投票で採用か否かを決める。
08年北京五輪では28競技が行われたが、12年ロンドン五輪ではソフトボール、野球
が除外されて26競技。東京都などが開催地に立候補している16年五輪では、ロンドン
での26競技に最大2競技を加える可能性がある。
2016年夏季五輪での追加競技の候補が、来年6月の国際オリンピック委員会(IOC)
理事会で二つに絞られるとの日本オリンピック委員会(JOC)の報告について、日本ソフト
ボール協会の尾崎正則専務理事は、「聞いていない。16年五輪の開催地の考えが反映
されると思っていた」と戸惑いを見せた。
16年五輪追加競技の最終決定は、開催地を決める来年10月のIOC総会。それ以前
に絞り込みはないとの認識だったようだ。IOCのロゲ会長はこれまでに、16年五輪での
追加競技に関して「開催都市がどんな考えを持っているかを聞く機会はある」と述べている。
ソース:時事通信
URLリンク(www.jiji.com)
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