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バーン、WBCより巨人「残れるなら豪代表辞退」
巨人のエイドリアン・バーンサイド投手(31)が、来年3月のWBCを辞退
してでも残留を熱望した。12日に成田空港から米国へ向けて出発。球団初の
オーストラリア出身左腕は“ジャイアンツ愛”にすべてをささげる。
迷いはなかった。米国の自宅へ向け、日本を離れるバーンサイドは覚悟を決めて
いた。「来年も巨人に戻ってきたい。母国のためにプレーすることはもちろん
誇りだけど、巨人に残ることができたら代表は辞退して、チームの方に専念したい」
と熱い口調で話した。
オーストラリア代表として来日した昨年11月23日の星野ジャパンの壮行試合
(ヤフーD)で、2回を投げて打者6人から4連続を含む5三振。この快投を高く
評価され、今季新加入した。今年3月の北京五輪最終予選(台湾)は「自分の力を
アピールする機会を増やしたい」と代表辞退。外国人枠の関係で開幕1軍こそ
逃したが、リリーフから先発へ転向して15試合5勝3敗、防御率3・48の数字
を残した。
今オフの補強次第で去就は流動的だが、まじめな性格で、先発と中継ぎをこなす
左腕への評価は高い。「来年も求められれば、もちろんリリーフでも先発でも
やるよ」と本人も気合十分。約2週間の休暇後、11月中に来季へ向けて始動
する予定だ。巨人では、ともに第1回大会に出場した李承ヨプ(韓国)に続く
WBC辞退宣言。バーンサイドは世界の舞台より、東京Dのマウンドを求めている。
ニュースソース スポーツ報知
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
バーンサイド
URLリンク(www.giants.jp)
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