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肺がんで亡くなった筑紫哲也氏(享年73)。昨年12月まで18年の長きにわたって
冠番組「NEWS23」のメーンキャスターを担当し、以後はスペシャルアンカーとして
番組に加わったが、これはTBSにとって大きな節目といえるだろう。
現在、「23」は後藤謙次がメーンを張り、膳場貴子と三沢肇が脇を固めていて、
今春に「筑紫哲也」の冠を外して、新生「23」としてスタートを切った。だが、以前から
後藤キャスターを起用したままで、新番組「夜ズバッ!」を立ち上げる話が囁かれていて、
筑紫氏の死去でその時期が訪れようとしているわけだ。
「TBSは冠を外したけど、局内では『23』は今も筑紫氏の番組という認識が定着して
います。それだけに、春以降は筑紫氏は闘病中で不在でしたが、新番組を立ち上げる
ことに遠慮があった。でも、今となっては亡き筑紫氏も、番組が自分の影を引きずる
のは本意ではないはずだし、TBSも決断すると思う」(放送関係者)
「夜ズバッ!」は「朝ズバッ!」のみのもんたがキャスターにスライド。後藤キャスターが
ご意見番になるとみられている。時期は来春だろう。
TBSは今秋、ゴールデンとプライムの大幅な刷新を展開。次は朝、午後、夜の
ベルト番組とみられているだけに「夜ズバッ!」の実現の可能性は高い。
TBSにとっては新たな時代になる。
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