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日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)の来季年俸が3億円を超える見通しであることが
12日、分かった。球団はこの日までに査定会議を実施し、全選手の今季の貢献度を算出。
北京五輪で約1か月間もチームを離れながら、自己最多の16勝(4敗)を挙げたエースが、
NO1の査定ポイントだと確認された。
リーグ3連覇を逃し、厳冬更改が予想される日本ハムの今オフ。だが、チームを何度も
救ってきたエースは別格だ。球団幹部は「3億円? それぐらい上がってもおかしくない
でしょう」と明言。プロ4年目、21歳と史上最速&最年少で到達した今季年俸の2億円から、
さらに1億円以上が上積みされそうだ。
大幅昇給の裏には、継続した活躍もある。この3年の勝ち星は12、15、16といずれも
チームトップ。同幹部は「1年だけでなく、3年間頑張ってきた。そこは評価の対象となる」
と説明した。プロ5年目、22歳での3億円となれば、これまた史上最速&最年少記録。
また、5日に2年6億円で更改した稲葉を単年ベースで抜き、チームトップの高給取りと
なる可能性も十分だ。
球団関係者が「彼ならいくらもらっても、誰も文句は言えないでしょ」と話すように、
10完投したエースの貢献度に異論を挟む余地はない。ダルビッシュは過去2年と同様に、
代理人交渉を行う予定。今年もまた、記録ずくめの契約更改となりそうだ。
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