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外国人選手扱い?日本ハム、マイケル中村放出のワケ 代理人はあの団野村氏
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日本ハムを支えてきた不動の守護神で、不可欠な戦力に見えるマイケル中村投手
(32)が、今オフにトレードのコマとなっている理由とは?
日本と豪州の二重国籍でメジャー経験もあるマイケルは、2004年のドラフトで
日本ハムに入団すると、06年に39セーブ、07年に34セーブを挙げて連覇に貢献。
今季も28セーブ、防御率2.14と役割を果たした。
好成績に伴い年俸もうなぎ上りに。1年目は1500万円だったが、3年目には
1億5800万円と史上最速タイで大台を突破。球団幹部は大幅アップにも
「ドラフトで獲ったが、扱いとしては外国人選手と同じ」と理解を示したが、実は相当に
タフな交渉だった。
マイケルの代理人を務めたのは、辣腕で知られる団野村氏率いるマネジメント会社。
当初の要求額は2億円以上だった。
2年契約が切れる今オフも「向こうがものすごい額を提示してくるのは間違いない。
でもウチは身の丈経営だからね」と球団関係者。他に昇給が予想される選手も多い
ため、早くからマイケル放出で腹を決め、来季に向けてトレード相手を探してきた。
独立採算を目指す日本ハムが、限られた予算で勝ち続けるには、シビアな人事戦略
が不可欠。誰がトレードを通告されても不思議はない。例外はダルビッシュ、稲葉ら
一部の中心選手だけだ。
特に待遇が「外国人選手と同じ」マイケルは、白羽の矢が立ちやすかったか。
とはいえ、豪州に帰国中の当人は、ブログでファンに来季に向けたメッセージをつづる
など、チームに愛着を見せている。
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