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先日、TOKYO FMの番組「放送室」の公式サイトに、11月8日放送の予告として掲載された
「11月8日 松本1年間充電宣言! 松本人志が2009年は1年間休んで充電期間にあてると
宣言」の一文。これを巡り、ネットでは「休んだらレギュラー番組はどうなるのか」「『放送室』を
休むという意味だろう」「単なる釣り」など、さまざまな反応が飛び交うことになったが、11月8日に
注目の「放送室」が放送され、「1年間充電宣言」の真意が松本人志の口から語られた。
番組の中で、松本人志は「最近声が出にくくなっている」とした上で、「ほんま俺休むから」と
予告通りに充電する意向を宣言。この番組の相方である構成作家の高須光聖氏が「どういう
考えですか」と問うと、さらに次のような言葉を並べた。
「ほんとに僕、芸人としてね、一切プロレスしてませんよ。ガチの試合しかしてこなかった」と、
お笑いの世界に飛び込んだ18歳から必死にお笑いに取り組み、いつも本気だったと回顧。
そして「ふとこの年齢になったときに、ガチの相手がいない」と感じているそうだ。
そうした中で45歳を迎えたいま、1年間とは言わないまでも、1~3か月くらいは休んで1回
リフレッシュしたいのだという。高須氏からは「休んだらレギュラーとかどうする」「ダメですよ」
「休みなく働いている人はほかにもいる」などの言葉が出るものの、松本人志は「僕はほんま
休みたいんです」「ネタ振りしてるわけじゃないですけど、今年いっぱい持つかなと思ってるん
ですよ。体力的に。どっかで倒れてしまうかもしれないですよ。そうなると長期療養になって
しまいますから、そうなる前に……」と、自身の中で抱いている体力面への不安を力説した。
もちろん、松本人志もレギュラー番組について考えがないわけではなく、「2本撮り2回くらい
休んだってええやろ。それで1か月くらいやんか」と休んだ場合の影響についても触れ、
それくらいの期間なら代役を立てても良いのではないかとの提案もしている。(続く)
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