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ボクシングのライトヘビー級ノンタイトルマッチが８日夜、当地のマディソン・
スクエア・ガーデンで行われ、ＷＢＡ、ＷＢＣ、ＷＢＯ世界スーパーミドル級
３冠王者のジョー・カルザーギ（Joe Calzaghe、英国）が、元4階級制覇王者
のロイ・ジョーンズJr（Roy Jones Jr、米国）と対戦し、3-0（いずれも118-109）
の判定の末、勝利を収めた。
カルザーギは無敗記録を46（46戦無敗32KO）に伸ばした。一方、敗れた
ジョーンズJrは、カルザーギに対して3戦全敗となった。
カルザーギは第１ラウンドにＫＯで沈んだものの、その後はコンスタントに
スピーディーな攻めを展開。第７ラウンドにはジョーンズの左目付近を一撃。
負傷し顔が血まみれになったジョーンズは待機していた医師の診察を受け
たが、試合継続を認められた。
１０年以上王者の座を維持し、今年バーナード・ホプキンス（米国）とジョー
ンズの２人を破ったカルザーギは、引退を示唆した。
画像：勝利を喜ぶジョー・カルザーギ（中心）＝８日、ニューヨーク市内
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ソース：CNN.jp、AFPBB
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