08/11/09 11:29:09 0
横浜が、フリーエージェント(FA)補強として阪神・野口寿浩捕手(37)の獲得を目指し
調査していることが8日、明らかになった。
海外移籍も可能なFA権を持つ相川亮二捕手(32)の動向が流動的なこともあり、
捕手強化に本腰を入れた。
村上チーム運営部門統括は「相川選手とは意見交換をしつくした。まだ残留するかどうか、
返事はもらっていない」と話し、佐々木球団社長も「正捕手は特殊なポジション。編成でおくれを
取ると、一層の困難を極める」と発言している。
実際に捕手事情は苦しい。今季途中には鶴岡が巨人にトレード移籍。年齢的に相川に次ぐ
29歳の新沼は、10月下旬に右ひじを手術したばかり。ともに24歳の斉藤俊と武山は、
今季1軍初出場と経験が乏しい。
そこで実績のある野口に白羽の矢が立った。球団では相川の動向をにらみながらということに
なるが、ヤクルト、日本ハム、阪神の3球団で経験を積んだ野口の熟練の技は高く評価している。
来年、横浜開港150周年の節目を迎えることもあり、いち早く捕手編成を完了することが急務。
野口がFA宣言した場合を想定し、獲得への準備を進めていく。
SANSPO.COM
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