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国際将棋フェスティバル2008in天童(読売新聞山形支局など後援)が8日、天童市内の
ホテルで開幕し、羽生善治名人らプロ棋士も交え、世界21か国の代表選手40人など
計約300人が交流を深めた。9日まで。
江戸時代に当時の将棋三家が対局する「御城(おしろ)将棋」の開催日を、徳川吉宗が11月17日に
定めたことにちなんで、日本将棋連盟が毎年この時期に「将棋の日」のイベントを主催している。
今年で34回目。
今年は天童市制施行50周年を記念し、昨年まで東京で3回開かれている国際将棋トーナメントを
同市で初開催した。ドイツやロシアなどからの有段者らが真剣な顔つきで将棋を指していた。
午後には羽生名人も訪れ、海外選手に指導対局。相手の中国代表の中学2年蔡文豪(さいぶんこ)選手は
「羽生名人は、『将棋世界』という日本の雑誌を読んでよく知っていたので、会えて興奮した。
彼は自信を持って将棋を指していて、その落ち着きを見習おうと思った」と話していた。
読売新聞
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◆画像 中国人選手と指導対局を行う羽生名人
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