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楽天が、新守護神候補として獲得交渉していた元パドレスのブライアン・ファルケンボーグ投手(30)が、
ソフトバンクに“強奪”される可能性が7日、濃厚となった。秋季練習が行われたKスタ宮城で、
野村克也監督(73)が「守護神はソフトバンクに取られたらしい」と明かした。
楽天はここ数年、3Aで抑えとして活躍していたファルケンボーグに注目。メジャー昇格したため
今季途中の獲得は断念したが、シーズン後にFA選手となると即オファー。代理人とも正式交渉を開始し、
好感触を得ていたという。
だが、関係者によると10月下旬にファルケンボーグ側の態度が“急変”。この時期に、ソフトバンクが
楽天を上回る条件を提示したもようだ。ソフトバンクは昨年、オリックスが合意したとみられていたパウエル
を獲得して球界に波紋を呼んだだけに、野村監督は「パウエルと一緒やな」とも漏らした。
球団関係者は「可能性がある限り、あきらめない」というが、現実は厳しい。待望の新守護神候補は、
思わぬ形で“白紙”となりそうだ。
デイリースポーツ
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