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高校野球の試合中に男4人がグラウンドに乱入し、試合が中断した事件で、威力業務
妨害と建造物侵入の罪に問われた岡山市今保、元暴力団幹部松原良蒔(りょうじ)被告(39)
の判決公判が7日、岡山地裁倉敷支部であった。篠原康治裁判官は「多数の観客の
いる中で侵入し、まさに傍若無人。高校球児らの極めて貴重な試合が中断され、
結果も重大だ」として、懲役8カ月(求刑懲役1年)を言い渡した。
判決によると、松原被告は7月20日午後、岡山県倉敷市中庄のマスカットスタジアムで
あった第90回全国高校野球選手権記念岡山大会準々決勝の試合中にグラウンドへ乱入。
審判員らに怒鳴るなどして試合を約12分間中断させた。
一緒に乱入した3人は「主犯は松原被告で、反省している」などとして、岡山地検
倉敷支部が不起訴処分にしている。
朝日新聞:URLリンク(www.asahi.com)