08/11/06 19:14:45 0
不振の外国人勢に、巨人首脳陣からボヤキが漏れた。
まずはグライシンガー。今季１７勝の最多勝投手も、西武に交流戦で２戦２敗だった
相性の悪さは相変わらず。日本シリーズ第４戦でも５回５失点。中村に浴びた２発の
本塁打がいずれも初球とあって、尾花投手総合コーチは「笑っちゃうよな。外国人
投手はボール球から入ることができない」と自嘲気味に指摘した。
西武・中島の上腕部にぶつけたときはあわや乱闘のムードとなったが、伊原ヘッド
コーチは「エキサイトしたら負けですよ。あれで抑えれば格好良いけどね」とバッサリ。
さらに打線では、５番の李承ヨプが４試合通算１２打数１安打（打率．０８３）８三振の
大不振。伊原ヘッドは「ひどいな。短期決戦は調子が悪いとそのまま最後まで
行っちゃうかもしれない」と打順の組み替えも示唆。
原監督は「１年間ローテーションを守って投げてくれたグライシンガーは、これからも
大切な戦力です。打順の組み替え？ あるとしてもここでは言えない」とかばっていたが…。
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