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シーズン終了を待たずして、ボンバーヘッド争奪戦が勃発(ぼっぱつ)した。今季限りで
横浜との契約が切れる日本代表DF中澤佑二(30)に対し、すでに条件提示済みの神戸に
加え、浦和と大宮も獲得オファーをしたことが、4日までに分かった。慰留を図る横浜も交え、
年末年始にかけて、激しい勧誘合戦が展開されることになった。
浦和は年俸1億円の3年契約を提示。数字自体は同1億5000万円の神戸を下回るが、
他クラブより高い公式戦勝利給・タイトル給をあわせれば、条件的にはほぼ同等とみられる。
中澤は埼玉県出身で、現在も吉川市にサッカースクールを構えている。ある浦和関係者は
「うちに来てくれる可能性は高いと聞いている」と自信満々だ。
同じ埼玉県の大宮も獲得を打診。高年俸とはいえ、確かな実力を評価して獲得に動く
クラブが、今後増えることは確実だ。横浜もすでに年俸1億1000万円の2年契約を提示し、
慰留を図っている。中澤にとっても、30歳を過ぎて移籍金がかからない状況は、自分に
対する各クラブの評価を年俸提示額で純粋に比較できる好機。中澤がオフの主役に
なりそうな気配だ。(年俸はすべて推定)
ソース:nikkansports.com
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