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詐欺容疑で4日に大阪地検に逮捕される可能性が強まった、音楽プロデューサーの
小室哲哉氏(49)は1日、埼玉のFM局「NACK5」の開局20周年記念番組に
出演した際、最近10年間の苦悩を明かしていた。
自身の過去20年の活動を振り返り「前半10年と後半10年は全く違う。98年からの
10年は、なかなか曲が出てこなかった」と吐露。CDを発売すればミリオンヒットという
全盛期から配信が普及し、音楽界全体にCD不況が叫ばれる中で「早くインフラや環境を
落ち着かせたかった。音楽が届く方法が確立するまで、腰を据えて作れない10年だった」と
先駆者としてのジレンマも感じていたようだ。
また、「一度は(作詞・作曲・プロデュースのほか自身としても)レコード大賞を
取りたいよねって話してた」と言い、「globe」で98年に夢をかなえた「wanna
Be A Dreammaker」を流した。
「(90年代に)曲を作っておいてよかった。作曲数は来年には1000曲にいくんじゃないか。
作詞も300~400曲やって。裏側で作るのが楽しくて、4日に1曲は作っていた」と回想していた。
globeとしては、TM ネットワークをカバーした新曲「Get Wild」(26日)、
「Self Control」(12月17日)を発売予定。「小室哲哉がこの20年何を
してきたか、globeを借りてやってみようと思った」と語っていた。
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