08/11/03 10:08:08 0
大分に早くも「ナビスコフィーバー」到来。優勝から一夜明けた2日、チームは羽田空港から
大分へと凱旋した。サポーターが待つ大分空港や、対応に追われたクラブ事務所は大にぎわい。
来季のスポンサー獲得へも好影響を与えた。
空港に詰めかけたサポーターは約200人。選手らはもみくちゃにされながら、ともに喜びを
分かち合った。大分市内の事務所にも70本以上の祝電が届き、九州出身である麻生太郎首相
(68)からは「地方の元気が日本の元気を作る。今回の快挙に、敬意と感謝の意を表します」との
メッセージが届いた。リーグ戦のチケットを求める電話も鳴り響いたという。休日返上で対応した
社員は雑務に追われ、「忙しくて昨日はほとんど眠れませんでした」とうれしい悲鳴だ。
運営体制にも追い風が吹いた。まだ交渉途中ではあるが、複数の企業が来季のスポンサーに
興味を示している模様。「来季から、ということで手を挙げていただいている企業さんもあります」
と溝畑宏社長(48)は感謝でいっぱいの表情を浮かべた。3日はホームの九州石油ドームで
凱旋報告会を行う予定。首位・鹿島に勝ち点2差の4位で追うリーグとのV2へ、大分の勢いは
止まらない。
報知:
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