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巨人・原監督、WBC監督を受諾「日本代表は誇り」
日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナーは28日、
川崎市のジャイアンツ寮に巨人の原辰徳監督(50)を訪ね、
来年3月に開催されるWBCの日本代表監督の就任を正式に要請し、原監督の快諾を得た。
WBC監督をめぐっては、加藤コミッショナー、王貞治コミッショナー特別顧問らで
構成するWBC体制検討会議で人選を進め、27日の第2回会合で原監督に要請することで一致していた。
要請を受けた原監督は「今朝、滝鼻オーナーから日本のために頑張ってくれ、との指示がありました。
日本代表は誇りであり、あこがれ。強いチームを作れるよう力になりたい」と抱負を語った。
加藤コミッショナーは「快く引き受けていただき感謝しています。一体感のあるいいチームができるよう、
12球団に最大限のご協力をいただけるよう要請します」と述べた。
日本シリーズ終了後にコーチングスタッフを選定した後、11月中をめどにイチロー外野手(マリナーズ)、
松坂大輔投手(レッドソックス)ら米大リーグの選手を含めて出場意思を確認し、代表メンバーを選考する。
キャンプは来年2月15日から行われ、3月5日からは韓国、台湾、
中国と2次リーグ進出を懸けてアジアラウンド(東京ドーム)を争う。
巨人・原監督
「一野球人としてジャパンは誇りであり、あこがれ。
自分の持てる力をしっかり出して、強いチームをつくる力になりたい。
世界中から日本代表を強くするという選手に集まってもらい、ファンと選手、
われわれコーチが一丸となって団結して戦うのが日本の素晴らしさだと思う」
加藤良三コミッショナー
「アジア予選(1次ラウンド)の突破が容易でない中、日本シリーズの準備のさなかにお引き受けいただき感謝申し上げる。
12球団には一体性を持ったいいチームになるように協力いただきたいとお願いする」
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