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プロ野球チーム米迪亜ティー・レックスの八百長問題で、中華職業棒球連盟(CPBL)は先週、同チー
ムの「除名」を決定した。除名処分となると球団の身売りもできず、チームは完全に解散しなければな
らない。組織ぐるみの八百長を重く見た異例の決定で、CPBLは来季、5チームでペナントを争う事態と
なる。
台湾プロ野球の八百長自体はそれほど珍しい話ではなく、1~2年に一度は事件になる。日本でも作家
の馳星周氏が小説の題材にしたくらいだ。
しかし話は「またか」では済まないところもある。公営スポーツくじの運動彩券で、CPBLも対象とする計
画が進んでいるからだ。今回の八百長は、ファンの信頼を裏切ったというレベルではなく、スポーツくじ
の購入者に実害を及ぼすことになる。除名処分は決してオーバーではない。
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