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中日・川上憲伸投手(33)が今オフにフリーエージェント(FA)権を行使する可能性が25日、
高まった。今後は米大リーグへの挑戦も視野に入れ、移籍先を模索する。
川上は3月30日にFA権を取得。「シーズン中なのでまだ何も言えません」と態度を保留してきた。
全日程が終了したこの日も「何も言えません」と口を閉ざしたが、関係者の話を総合すると、
権利行使を前向きに考えているという。球団側はすでに9月下旬から残留要請を行うなど
慰留に努めている。だが、昨オフの契約更改交渉も、今年2月のキャンプまで長期化。
条件や待遇をめぐり、両者の溝は深まっている。
今季、FA権を取得した井端弘和内野手(33)、荒木雅博内野手(31)、森野将彦内野手(30)は
すでに、権利を行使せずに残留することを表明。岩瀬仁紀投手(34)も残留が濃厚となっている。
覇権奪回へ、エースの去就は大きなカギを握りそうだ。
ソース:スポーツ報知
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