08/10/25 00:35:10 O
NHK教育が放送したエロ過ぎるダンス
先日、ネット上で「NHK教育でエロス」というスレッドが立ち、話題となった。
これは、10月10日の22時半からNHK教育で放送された『コンテンポラリーダンスの現在』の
後半部分「SHOKU」に関するもの。
40分近くにわたって放送された内容は、女性が女性を踏んだり、互いに胸を触りあったり、靴を食ったり、
脱いだり、パンツに靴を入れてライトを当てたり、パンツに手をつっこんだり...
という、実に過激なものだった。
これに対して、ネット上では「くるっとるw」「気になってチャンネルかえられん」「喘ぎ声www」
「完全にオナっとるw」などの声が続出。大変なお祭り状態になっていた。
確かに、悪夢を見そうなほどの過激な内容ではあるけど、今回の反響は、局のほうに届いているのだろうか。
NHK広報局に聞いてみたところ、文書でこんな回答をくれた。
「NHKの視聴者コールセンターなどに15日までに20件ほどのご意見をいただいています。
内容は、『かなり急進的なダンス。NHK教育テレビで放送すべきかどうかは非常に疑問』というお叱りのものと、
『こういうものを今までに見たことがない。DVDは出てないのか』という好意的なものと両方にわたっています」
やはり反響は大きかったようだが、これらの声をどのように受け止めているのかという質問に
「今回の『芸術劇場』は最先端のパフォーミング・ダンスを紹介するというねらいで、
ダンスカンパニー『BATIK』という作品をとりあげました。公演主催者・BATIKは2002年の
『ドゥ・セーヌ・サン・ドニ国際振付賞』や、2005年の舞踏批評家協会賞など数々の賞に
輝く日本を代表する団体で、今回の『SHOKU』は2004年の朝日舞台芸術賞を受賞した代表作で、
日本はもとより海外での評価も高く、その激しいパフォーマンスにこそまさに、最先端の舞台表現であると考え、
この番組で紹介することにしました。放送をご覧になった視聴者の方々からいただいたご意見は、
今後の番組制作に生かしていきたいと考えています」と実に真摯なご対応。
ちなみに、実はNHK教育の「芸術」分野では、ときどき乳首モロだし、
トップレスなどの過激な表現が放送されていることもあるが、芸術であれば、特に規制がないのだろうか。
>>2以降に続く