08/10/24 12:45:28 0
『のだめカンタービレ』は漫画・ドラマともに、お隣韓国でも大ヒット。その人気を受けてか、
9月より"韓国版のだめ"と言われているドラマ『ベートーベン・ウィルス』が韓国でスタート
した。内容は、音楽を愛する者たちがオーケストラ結成を目指して奮闘するというもので、
イ・ジア、チャン・グンソク、キム・ミョンミンと旬の俳優が名を連ねる。
クラシックをテーマにしたドラマは韓国では初めてということもあって、放送前から
『のだめ』と比較されてきた本作。主な登場人物は、ヒロインが明るく変わり者のバイオリ
ニスト、気難しい孤高の指揮者、直情径行型のトランペッターと、微妙に『のだめ』を
ほうふつとさせる。
初回放送では15%越えの視聴率をマーク。ところが、韓国の視聴者の反応はというと、
「『のだめ』のパクリ。俳優が楽器を演奏するシーンは、手と音がバラバラで笑えた」
「代役を使ってでも、手つきくらいは合わせるべき」などといった批判も目立ったという。
そこで、試しにドラマの前半を見てみると......。
確かに、手つきと音がちぐはぐ。例えばバイオリンを弾く場面では、弦を震わせている
はずの音が出ているのに手が動いていなかったり、メロディと手つきがずれていたりと、
なんだかトホホな感じ。
とはいえ、ドラマは現在も高視聴率を記録。後半は、『のだめ』と比較されないよう、
リアルな演奏シーンに期待できる......かも?
サイゾーウーマン:URLリンク(www.cyzowoman.com)