08/10/23 05:21:01 NSSvvDDN0
URLリンク(www.sanspo.com)
その後、さまざまな批判に一気に心が冷めてしまった。
北京五輪後の世間の逆風に加え、家族が心労で入院。小2の孫は学校で肩身の狭い思いを余儀なくされたという。
女児で野球を知らないが、それでも世の中の風はわかる。「娘がつらい思いをして、孫までも…。
今まで女房がきつい思いをしても、それは当たり前だと思ったけれども、こういう経験は初めて。
どう対処していいのかわからなかった」。野球人を取るか、父と祖父の立場を貫くか。最初から描いていた答えを無視することはできなかった。
星野氏は自身のホームページでも同じ思いをつづった。「お引き受けする考えがないことを強調して平明な審議が進んでいくことを願いたい」-。
それは去りゆく者の心からの願いだった。