08/10/22 10:30:16 0
中日・ウッズが21日、巨人投手陣に宣戦布告した。神宮室内練習場での調整後
「どんどん真ん中に投げてくれ」。阪神・藤川との名勝負を、CS第2ステージの敵地でも
再現するつもりだ。また宮崎フェニックス・リーグで調整していた朝倉、山井、小笠原の
3投手が1軍に合流。いずれも23日の第2ステージ第2戦の先発候補。今年も“幻惑
戦法”で巨人首脳陣の頭を悩ませる?
東京ドームでも“名勝負”がしたい! CS第1ステージ突破のヒーローが、巨人投手陣
に対してストライク勝負を要求だ。第2ステージ開幕を控え、ウッズが敵を挑発した。
「藤川との勝負みたいなのが東京ドームでもできたら、エキサイティングだよ。巨人は
いい投手ばかりなんだから、逃げずにどんどん真ん中に投げてきてくれ!」
阪神の守護神・藤川から放った前夜(20日)の決勝2ランの興奮は、一夜明けても冷め
やらない。この日は、東京・神宮室内練習場で行われた練習に参加。主力のほとんどが
打撃練習を免除されていたが、ウッズは新品のバットを使い、予定になかったマシン打撃を
敢行した。「いい感じを忘れたくないからね」。ポストシーズンに入ってから調子は上昇中。
好感触をがっちりつかんだまま、東京ドームに乗り込む構えだ。
この主砲が目覚めたとなれば、当然、巨人は警戒してくるだろう。そもそもウッズは東京
ドームが得意。京セラドーム大阪よりも、一発を決める可能性は高い。となると、厄介なのが
四球覚悟のボール攻め。ウッズが最も嫌がる作戦に出てくることも予想できる。
「でも、四球だって構わないよ。なぜなら、オレが歩けば(後に続く)和田と中村紀が熱く
なる。彼らが絶対に打つよ。ソロより2ラン、3ランの方が効果的だろ? さあ、巨人はどっち
がいいのかな」
こう言って不敵にニヤリと笑った。オレを避けたって、あとに強打者たちが待ってるぜ-。
主砲の強烈な宣戦布告だ。
中日スポーツ:URLリンク(www.chunichi.co.jp)