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V6の岡田准一(27)が初めて純愛作品に単独主演することが21日、発表された。
映画「おと・な・り」(熊澤尚人監督、来年初夏公開)で、麻生久美子(30)と初共演。
同じアパートで隣に住む見知らぬ男女が、相手の部屋から伝わる音を通じて、
ひかれ合う姿を描く。8月に女優・蒼井優(23)との熱愛が明らかになった岡田は
10年来の趣味を生かしたカメラマン役で「等身大の大人の恋愛を見せられれば」と意気込む。
プライベートで真剣交際が伝えられる岡田が、本業でもピュアで切ない恋に落ちる。
岡田演じる主人公の野島聡はプロのカメラマン。雑誌モデルを相手にシャッターを切るが、
本心では風景を撮りたくて、人生を模索している。花屋さんでアルバイトをしながら、
フランス留学を志す登川七緒(麻生久美子)とは同じ30歳独身。
アパートの隣同士ながら顔を合わせたことはなく、カメラを手入れする音や
ヘッドホンから漏れるフランス語など、互いの部屋から聞こえてくる音で、ひかれ合っていく。
今作が10作目の映画となる岡田にとって、恋愛物語は2005年に黒木瞳(48)と
ダブル主演した「東京タワー」以来で単独主演は初。製作サイドは「岡田さんは
カメラへの造詣が深いし、年齢も近く、役にマッチしている。麻生さんも外見が
ぽわっとしながら、強い意志を持つイメージが役と重なる」と起用理由を明かす。
岡田は16歳のころに初めてカメラを買って以来、常に持ち歩く写真家の一面を持ち、
ソニー・デジタルカメラのCMにも出演中。11月上旬のクランクインを予定しており、
来年初夏に公開される東京・恵比寿ガーデンシネマで、岡田の撮り下ろしショットを
展示する意向もあるという。
8月に写真誌で相合い傘デートを報じられた蒼井との交際については何も語っていないが
、岡田は「よく見かけるラブストーリーではなく、30歳の男女が等身大でみせる大人な
恋愛を見せられればいいなと思っています」とコメント。母親が花屋さんで働いていた
という麻生も「フラワーデザイナーを目指す役どころなので、お花の勉強もがんばりたい」
と意欲をみせている。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)