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【イチローの第2回WBC優勝への意欲、米国でも話題に】
先日、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、来年3月に開催される第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)や日本代表の監督選出問題について自らの考えを明らかにしたことが報じられた。これを受けて、複数の米メディアが20日(日本時間21日)、イチローを取り上げている。
イチローは現時点では、WBCへの参加を正式に表明していない。
しかし、もう一度本気で世界一を奪いたいとの発言が報じられたこともあり、マリナーズの地元紙シアトル・ポスト・インテリジェンサーやチームの公式ウェブサイト、米スポーツ専門ケーブル局ESPNのウェブサイトなどが、イチローがWBC参加に意欲を見せていると報じた。
また、前回2006年のWBCにおいて、イチローは大会前から日本代表の練習に参加し、決勝戦まで戦ったこともあり、マリナーズへの合流が3月下旬にまでずれ込んだ経緯がある。
シアトル・ポスト・インテリジェンサー紙は、ファンに対して来年の春季キャンプではイチローの姿を数多く見ることはあきらめるべきとも伝えている。
また、マリナーズの公式ウェブサイトでは、前回の大会ではメジャー1年目のシーズンを目前に控えたため出場を見合わせた城島健司捕手が、第2回の大会では日本代表として声がかかるのではないかと予想。
また、イチローと城島の日本人コンビだけではなく、フェリックス・ヘルナンデス投手(ベネズエラ)やエイドリアン・ベルトレ三塁手(ドミニカ共和国)といった主力も参加を視野に入れているとも伝えている。