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ファンの“ボヤキ”次期ＷＢＣ…星野より野村ジャパン
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次期ＷＢＣ監督は星野氏が既定路線だが、ファンの間では野村監督を推す声が圧倒的
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URLﾘﾝｸ(www.zakzak.co.jp) (野村監督)
日本一３回の手腕を評価
２８日にも正式に発表されるＷＢＣ日本代表・星野仙一監督。既定路線とはいえ、
いまだに世間の星野氏に対する目は厳しい。
各種のインターネットアンケートを見ても一目瞭然。圧倒的な人気は楽天・野村監督で、
他の候補を大きく引き離している。
中には「星野以外なら誰でもいい」という過激な意見も。それほどまで北京五輪での惨敗ぶりは、
多くの野球ファンを失望させた。
何より、北京では「短期決戦に弱い」という星野監督の采配下手が改めて浮き彫りになった。
中日、阪神と１３年間の監督生活の中で、リーグ制覇は３回。しかし、日本一には一度も輝いていない。
北京では特定の選手にこだわるなど、不可解な采配があったことも事実だ。
対して、野村監督は南海、ヤクルト、阪神、楽天でリーグ優勝５回。うち、日本一が３回と、
その手腕は高く評価されている。阪神では３年連続最下位、楽天では６位、４位、５位と低迷しているが、
球界関係者は「駒さえそろえば野村監督の右に出る者はいない。日本代表は国内外のトップ選手が
集まるのだから、野村監督としては存分に腕を振るえる。野村ジャパンこそ、最強と言っていい」と話す。
野村監督は１５日に都内で開かれたＷＢＣ体制検討会議に出席したが、会議では「現役の監督は
厳しい」という結論に達し、野村ジャパンは自然消滅。これに消沈したのか、会議後、報道陣に
「俺からは何もないよ。王に聞いてください」と言葉少なだった。
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